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JAきたそらち 施設を視察しました。(7月14日) | 拓殖大学北海道短期大学

JAきたそらち 施設を視察しました。(7月14日)

農学ビジネス学科環境農学コースの5つのゼミが合同でJAきたそらち施設を視察

 7月14日(水)13:00からの1年ゼミナールの時間に学外視察を行いました。本学から北に約1.5mの所にある北空知広域連野菜集出荷場に各ゼミ毎に集合し、JAきたそらち青果課の川本主査から野菜の生産状況や生産額が約12億円に達するとの説明を受けました。そのうちキュウリが約5.8億円あるとのことです。そのキュウリの共選場を視察し、写真判定で曲がりや大きさを選別する餞別作業の見学をしました。何故共選をするのか?販売は札幌が中心ですか?など質問も多く出ました。
 次に、米の貯蔵施設の米ナリーに場所を移し米穀施設課の岡林課長から米ナリーの施設について説明を受けました。農家が稲を刈り取り1次乾燥した籾を米ナリーに運び2次乾燥し、籾で次の年の春まで冷気を取り入れて貯蔵し販売しているとのことで、深川市内の米の約80%扱っているとのことでした。
視察した学生は初めて目にする野菜の共選機やお米の貯蔵タンクに驚くとともに実際の農業現場を肌で感じ取りました。
 お忙しい中、対応していただきましたJAきたそらちの職員の皆様大変ありがとうございました。

JAきたそらち野菜集出荷場で川本主査から野菜生産額の説明を受けました
JAきたそらち野菜集出荷場で川本主査から野菜生産額の説明を受けました
キュウリの共選場で共選状況を視察
キュウリの共選場で共選状況を視察
写真で形状や大きさを餞別する機械です
写真で形状や大きさを餞別する機械です
米ナリーに移動し岡林課長から設備の説明を受けました
米ナリーに移動し岡林課長から設備の説明を受けました
北空知のお米の80%を扱っているそうです
北空知のお米の80%を扱っているそうです