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環境農学コースで「平成28年度ゼミ成果発表会」開催 | 拓殖大学北海道短期大学

環境農学コースで「平成28年度ゼミ成果発表会」開催

 昨日、本学の環境農学ビジネス学科環境農学コースが「平成28年度ゼミ成果発表会」を開催いたしました。生憎の猛吹雪となり、外部からの来場者は昨年度には及びませんでしたが、多数詰めかけていただき、ご質問や激励をいただきました。誠にありがとうございました。

 本コースでは、7つのゼミのゼミ長が中心となって実行委員会を組織し、学生実行委員により、準備や運営を実施しております。また、発表については、ゼミ活動テーマの下に各自卒論研究のテーマを設定して1年間、乃至は継続研究については数年間の内容をまとめて発表するなど、環農コースの2年生にとっては学生生活のクライマックスでもあります。

 各ゼミでは一人の発表持ち時間が6分、ゼミ全体でも上限が設定されておりますことから、卒論研究がまとまり次第、相当の練習回数と練習量を重ねて本番に備えてきました。以下に、各ゼミ生の奮闘の様子をダイジェストで紹介します。

<開会式>

司会は副実行委員長の西村拓真君(齋藤ゼミ)、開会挨拶は実行委員長の山田拓実君(岡﨑ゼミ)、篠塚徹学長が激励の挨拶をいたしました。

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司会の副実行委員長(西村拓真君)
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挨拶は実行委員長(山田拓実君)
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激励の挨拶 篠塚徹学長

1 大道ゼミ「野菜の生産、栽培技術」

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ゼミ長杉野雅人君の「四季成りイチゴの葉数制限が収量に及ぼす影響」の発表の1コマ
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整列しての挨拶 大道ゼミ

2 岡﨑ゼミ「花卉の生産、栽培技術と小豆の活用」

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ゼミ長山田拓実君の「かんすい量がヒマワリの生育に及ぼす影響」の発表の一コマ
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整列しての挨拶 岡﨑ゼミ

3 岡田ゼミ「水田土壌と窒素施肥」

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ゼミ長島田聖史君「尿素の側条施肥による水稲生育への効果」の発表の一コマ
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整列して挨拶 岡田ゼミ

4 岩谷ゼミ「畑作物の生産性向上」

ゼミ長松村悠生君「てんさいの分肥型施肥による移植作業の軽労化と収量、根中糖分に及ぼす影響」の発表の一コマ
整列して挨拶 岩谷ゼミ

5 八谷ゼミ「農薬・害虫・外来生物」  

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ゼミ長大嶋徹君「フェロモントラップによるコナガ等の害虫類の発生分析」の発表の一コマ
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整列して挨拶 八谷ゼミ

6 齋藤ゼミ「有機資材の活用と生活文化」

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ゼミ長西村拓真君「自作嫌気発酵肥料の肥効とその有用性 」の発表の一コマ
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整列した中、会場からの質問に答える齋藤ゼミ

7 満月ゼミ「農業で世界の未来を拓く」

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ゼミ長本郷壮典君「ダイエット・健康食品「チア」の試験栽培とチアシード加工」の発表の一コマ(1/23発表のシーン)
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整列して挨拶・質問に答える満月ゼミ

<会場からの質問・応答風景>

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2年生同士でも質問
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丁寧に答えています
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学長からも鋭い質問があり、熱心に学生の返答をお聞きになっていました

<閉会式>

 午後からは、副実行委員長の島田聖史君が司会を務めました。そして、大道環境農学コース長から講評があり、また、この1年間の研究や発表会に向けた取り組みへのねぎらいの言葉もありました。最後に、山田拓実実行委員長の閉会の挨拶で幕を閉じました。皆さん大変お疲れさまでした。

 この後は、2年生は、ご苦労さん会で締めくくりました。

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司会の副実行委員長島田聖史君(岡田ゼミ)
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大道環境農学コース長からの講評
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閉会の挨拶 山田拓実実行委員長
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各ゼミ発表の合間のひとときの休憩の様子。 発表の終わったゼミ生はかなりリラックス?!