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第3回深川市民公開講座「日本の伝統絵画について」が開催されました。(9月12日) | 拓殖大学北海道短期大学

第3回深川市民公開講座「日本の伝統絵画について」が開催されました。(9月12日)

9月12日(土)に深川市中央公民館で本学の山田英吉先生による標記講座が開催され約40名の市民が参加されました。

日本画の源流とは?やまと絵とは?から始まりました。いにしえの日本の絵画は仏教伝来に始まり、雅な平安時代の絵巻物から武家社会へと変化しながら、庶民の中に入り、江戸時代の浮世絵や風景画・水墨画へ、そして、明治以降の西洋画の影響をうけつつ現代へと変化してきた流れを貴重なスライド写真を使ってわかりやすく説明されました。

「やまと絵」の線の特徴や使われる顔料など、全く知らなかったことが明快になりました。
歴史の浅い北海道でも日本画家が活躍されていることにも驚きました。
市民の皆さんの日本画への見識が深まり、もしかすると深川から日本画家が誕生するかもしれません。

次回は11月28日(土)です。小林秀高先生による「地方都市の最前線:街づくりからみえる政治学的視点」です。

山田先生開講の挨拶
山田先生開講の挨拶
やまと絵の源流は法隆寺
やまと絵の源流は法隆寺
絵巻物にもすばらしい描写がある
絵巻物にもすばらしい描写がある
日本画の画材に使われている物は?
日本画の画材に使われている物は?
最後の山田先生のスケッチを!
最後の山田先生のスケッチを!
日本画について知らないことが多くあることがわかりました。
日本画について知らないことが多くあることがわかりました。

 

次回は11月28日(土)です。小林秀高先生による「地方都市の最前線:街づくりからみえる政治学的視点」です。是非、多くの市民の方の参加をお待ちしております。

<第4回 深川市民公開講座>
○日時:平成27年11月28日(土曜日)10:00~11:30
○会場:深川市中央公民館
○演題:「地方都市の最前線:街づくりからみえる政治学的視点」
○講師:拓殖大学北海道短期大学農学ビジネス学科 准教授 小林秀高
●深川市ホームページ→ 深川市民公開講座のお知らせ
●深川市民公開講座→ PDFファイルポスター(PDF415KB)