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総合日本語Ⅰ(留学生科目) | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

総合日本語Ⅰ(留学生科目)担当: 藤田 守(ふじた まもる)

開講コース

地域振興ビジネス 1年次 前期

目的と内容および到達目標

留学生は1年次には日本語能力試験N2の合格が学科の目標とされており、それに必要な継続的自習能力の養成が本演習の目的となります。初級日本語の復習とN2レベルの聴解・読解・文法を中心に授業を進めますが、必要に応じてN3レベルの聴解・読解・文法の復習も行います。

到達目標は以下のとおりです。
1基礎的な日本語において統語的に正しく意味が通る文を組み立てたり、文や文章の内容に合った文法形式を判断したりすることができる
2生活・仕事などいろいろな話題も含め、説明文や指示文など150〜200字程度の書き下ろしの基礎的な日本語によるテキストを読んで、内容が理解できる
3書き下ろした解説、エッセイなど350字程度の基礎的な日本語のテキストを読み、キーワードや因果関係などが理解できる
4解説、エッセイ、手紙など550字程度の基礎的な日本語のテキストを読み、概要や論理の展開などが理解できる

授業計画

[前期]
1.ガイダンス [文法]第1課[読解]対比[聴解]類似音
2.[文法]第2課[読解]言換え[聴解]音変化縮約形
3.[文法]第3課[読解]比喩[聴解]だれがするか
4.[文法]第4課[読解]疑問提示[聴解]話し手の思い
5.[文法]第5課[読解]指示語[聴解]起こったか
6.[文法]第6課[読解]誰が何を[聴解]イントネーション
7.[文法]第7課[読解]下線部[聴解]会話表現1
8.[文法]第8課[読解]理由[聴解]会話表現2
9.[文法]第9課[読解]例[聴解]するべきこと1
10.[文法]第10課[読解]全体内容[聴解]するべきこと2
11.[文法]第11課[読解]広告[聴解]優先事項1
12.[文法]第12課[読解]お知らせ[聴解]優先事項2
13.[文法]第13課[読解]説明書き[聴解]条件整理1
14.[文法]第14課[読解]表・リスト[聴解]条件整理2
15.[文法]総合問題[読解]総合問題[聴解]総合問題

単位数

1単位、授業回数:15回

講義の進め方

授業計画通りに進めるが、授業の内容が多く進行も速いです。受講者が中心となり学習を進めるため、新出語句、発音などは主体的に十分に準備して授業に臨むよう心がけてください。

試験と成績評価

評価の内訳は、ガイダンス1点、1-12回は[聴解][読解][文法]を各2点、13-15回の[聴解][読解][文法]を各3点の配点で計算しその累積により評価する。本科目の目標達成を客観的に把握するため、日本語能力試験(7月)の受験を必須とするが、Jtest日本語検定の受験も可能である。携帯電話やスマートフォンの無断使用や教員の指示に従わないものは退場させ欠席とする。全授業回数の2/3未満の出席の場合はF評価の対象となる。

担当教員から受講生諸君へ

語学科目1単位の取得には授業と自習を合わせて最低45時間が必要であると定められている。これに従い本科目の目標達成のためには、1日最低2時間は日本語の勉強時間を確保し、毎日しっかり予習・復習すること。授業には国語(日本語)辞典(電子辞典も可)を持参すること。ただし、スマートフォンの辞書機能は使用不可とする。

使用教材

教科書:学習状況を把握の上、教材を選択するので、ガイダンスにおいて教員と相談すること。
新完全マスター日本語能力試験N2聴解 スリーエーネットワーク
新完全マスター日本語能力試験N2読解 スリーエーネットワーク
新完全マスター日本語能力試験N2文法 スリーエーネットワーク
参考書:新完全マスター日本語能力試験N3聴解 スリーエーネットワーク
新完全マスター日本語能力試験N3読解 スリーエーネットワーク
新完全マスター日本語能力試験N3文法 スリーエーネットワーク