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総合中国語III | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

総合中国語III担当: 藤田 守、網谷 義男

開講コース

地域振興ビジネス 2年次 前期

目的と内容および到達目標

総合中国語ⅠⅡからの積み上げ科目である。中国の文化や中国人の日常生活、風俗習慣などひとつの話題にそって、会話や短い文章をつづろうとする意志が重要になる。そのため本演習では、1年間勉強した基本語彙、基本語法及び簡単な会話を土台にし、さらに運用能力の向上を目指す。特に発音、朗読、会話、ヒヤリングの練習に重点を置くため、テキストの音声教材をよく聴き、復唱することで、音声から自然な中国語を学習する。
到達目標は以下のとおりである。
・いくつかの中国の習慣や社会現象について理解する。
・教科書でよく目にしたりする語句や文を理解する。
・いくつかのごく基礎的な文法事項を理解し、中国語の文を作ることができる。

授業計画

1.第8課の単語練習・経験表現
2.第8課の本文解説・介詞表現
3.第8課の実践練習・存在表現
4.第9課の単語練習・進行表現
5.第9課の本文解説・主述表現
6.第9課の実践練習・助動詞表現
7.第1回~第6回の総合問題
8.第10課の単語練習・様態補語表現
9.第10課の本文解説・助動詞表現
10.第10課の実践練習・動詞の重ね型表現   
11.第11課の単語練習・比較表現
12.第11課の本文解説・副詞表現
13.第11課の実践練習・持続表現
14.第8回~第13回の総合問題
15.自分の趣味の紹介をテーマとした文章の暗誦

単位数

1単位、授業回数:15回

講義の進め方

教科書の講読の内容に沿って日本語による説明と中国語による発音演習等を併用して進める。実践練習では読み書きのみならず聞き取りや会話技能養成を含んだ演習課題に取り組む。会話の基本は「聞く」「話す」能力であるが、これらをみにつければ、そののち「読む」「書く」能力も飛躍的にアップする。この点に重点を置き予習復習は、テキストのCD音声教材をよく聴き、復唱し、音声から自然な中国語インプットする方法で実行すること。

試験と成績評価

成績は授業の参加姿勢(聞く、話す、読む、書く4技能練習および総合練習)、小テストなどの評価から総合判定する。これらの状況に応じて担当教員が必要と判断した場合は、課外レポートの提出を求めることがある。
なお、携帯電話やスマートフォンなどの移動式携帯端末の無断使用および教員の指示に従わないものは退場させ欠席と扱う。全授業回数の2/3未満の出席の場合はF評価の対象となる。

担当教員から受講生諸君へ

中国語のような声調言語では正確な発音が特に重要である。実際に耳で聞いて発音するという持続的な訓練が必要である。①発音を暗記②それに相当するピンインを暗記③漢字を暗記、という順序ですべて耳を使って覚える。そのためには、書き取り練習を中心とした音声による訓練は必要不可欠である。
演習は消化不良にならないよう状況に配慮して進めるが、語学科目1単位の取得には授業と自習を合わせて最低45時間が必要であると定められている。よって、短い時間の中で効果的な授業を行うためにも、授業計画に基づく予習や復習が求められる。NHKテレビ中国語講座なども活用しイメージを喚起すること。

使用教材

教科書 :『さあ、中国語を学ぼう!会話・講読』 竹島毅・趙昕 著(白水社)
参考書 :特に指定しない。必要があれば授業中に紹介する。