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海外研修 | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

海外研修担当: 大道 雅之(おおみち まさゆき)

開講コース

環境農学 1・2年次 前・後期

目的と内容および到達目標

この科目は、海外における研修および諸活動を対象とし、海外研修前後に単位認定に関わる所定の申請を行った者を対象に、学科会議等の審査を経て単位を付与するものである。
拓殖大学で実施される海外研修については、あらかじめ所定の手続きを済ませ、参加の可否は学内及び主催者による選考によっている。

到達目標は以下のとおりである。
・本学開講科目と関連する研修において研鑽につとめ、研修後に本学学習に生かせる。
・海外生活を体験することにより、グローバルな視点を養い、広く社会に貢献できる人間になる。
・海外生活における必要なコミュニケーション能力を身につける。
<SDGs(持続可能な開発目標)との関連>
  ②飢餓 ④教育 ⑫生産・消費

授業計画

・拓殖大学が実施する海外研修の場合は、事前研修は拓殖大学において実施されるが、本学においてもレポート課題説明等の事前研修を他コース・他学科と合同で行う。
・研修後にはレポート提出指導、報告会等の事後研修を他コース・他学科と合同で行う。

単位数

2単位、現地研修日数:2〜3週間程度

講義の進め方

・海外研修申請書の記入に当たっては、選考に関わる重要書類であることから、ゼミ担当教員の指導を受けた上で内容を精査して行うこと。所定のスケジュールに従い選考手続き書類を提出する。
・その他事務的な手続きについても学内の掲示などに注意が必要である。

試験と成績評価

・事前研修・現地研修・事後研修に関する評価をもとに、学科会議にて審議の上単位認定の可否を判定する。研修終了後はその旨ゼミ担当教員に申し出た上で、学務課窓口にて申請の手続きを行わなくてはならない。
・拓殖大学実施の海外研修への参加の最終的な選考は学内で決定する。

担当教員から受講生諸君へ

在学時に、海外研修に参加することは、より広い視野を養い、学習を行う動機づけともなるため、本学は大いに海外研修を奨励している。進んで参加することを期待している。

使用教材

教科書 :担当教員の指示に従うこと。
参考書 :