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児童文化 | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

児童文化担当: 山田 克已、山田 英吉

開講コース

保育学科 1年次 前・後期

目的と内容および到達目標

子どもという存在を「児童文化」を通してグローバルな視点から捉えることをしたい。
よってこの授業では、日本における児童文化と諸外国の児童文化の歴史を紹介し、そこから国家が捉える子ども像を明らかにすると共に、様々な素晴らしい作品を紹介する。また、絵本・紙芝居・パネルシアター等を教材とし、「心のキャッチボール」ができる保育者としての基礎力を身につけることを目的とする。

到達目標は以下のとおりです。
・簡単な「絵本」「紙芝居」「パネルシアター」などを製作できる。
・絵本や紙芝居の読み聞かせの技術を身に付けることができる。
・日本と諸外国の「絵本」や「おもちゃ」を比較して、国の違いよる特徴を捉えることができる。
・オリジナル絵本を作成し、効果的な読み方ができる。
・ジャグリングの基本的な技術を習得することができる。

授業計画

[前期/後期](山田克已担当)
1.オリエンテーション
2.絵本の選び方と読み方
3.読み聞かせの実践(ゆっくり間違わないように読む)
4.読み聞かせの実践(導入を入れ、感情に変化をつけて読む)
5.紙芝居の選び方と読み方
6.読み聞かせの実践(行事、季節、民話を読む)
7.読み聞かせの実践(科学、子どもとのやりとり、おとぎ話を読む)
8.パネルシアターとは何か
9.パネルシアターの作成(題材決め)
10.パネルシアターの作成(下絵描き)
11.パネルシアターの作成(トレース・色塗り)
12.パネルシアターの作成(ふち取り・切り取り)
13.パネルシアターの実践(1班〜3班の実践)
14.パネルシアターの実践(4班〜6班の実践)
15.パネルシアターの実践(7班〜9班の実践)

[前期/後期](山田英吉担当)
1.オリエンテーション
2.児童文化の歴史(児童文学・絵本)
3.児童文化の歴史(遊びの文化)
4.絵本製作①(ストーリーの骨組み)
5.絵本製作②(プロット作成)
6.絵本製作③(第1面) ジャグリングの練習①
7.絵本製作④(第2面) ジャグリングの練習②
8.絵本製作⑤(第3面) ジャグリングの練習③
9.絵本製作⑥(第4面) ジャグリングの練習④
10.絵本製作⑦(第5面) ジャグリングの練習⑤
11.絵本製作⑧(第6面) ジャグリングの練習⑥ 
12.絵本製作⑨(表紙)  ジャグリングの練習⑦
13.絵本製作⑩(製本)  ジャグリングの練習⑧
14.まとめ(作品発表①第1班、ジャグリングの発表)
15.まとめ(作品発表②第2班、ジャグリングの発表)

単位数

2単位、授業回数:30回

講義の進め方

講義形態は、演習を中心とする。実技が多いので欠席をしないこと。

試験と成績評価

レポート・参加態度・オリジナル絵本の内容・ジャグリングの技術等で総合的に評価する。各自が作成したオリジナル絵本は、2年次の保育園及び幼稚園の実習において、子どもの前で実演することも目的である。

担当教員から受講生諸君へ

絵本・紙芝居・パネルシアターの特徴をしっかりとおさえると共に、これらを演じるために創意工夫をし、より実践的な表現力を身につけてほしい。また、ジャグリングは保育現場で子どもとのふれあいにおいて有効なものとなるので、気合を入れて取り組む事。

使用教材

教科書:なし
参考書:必要に応じて配布する
ジャグリングの用具:テニスボールで作成する