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英語コミュニケーションⅠ | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

英語コミュニケーションⅠ担当: 平尾・荻原・白戸・十河

開講コース

地域振興ビジネス 1年次 前期

目的と内容および到達目標

本授業は、Listening comprehension(聴解力)を始めとして、会話、筆記、読解力を含めた総合的な英語によるコミュニケ-ション能力を増強することを主たる目的としている。

 到達目標は以下のとおりである。
・仕事について話し合う時に使われる基本的な英語を聞き取ることができるようになる。
・仕事について話し合う時に使われる基本的なことを、英語で伝えることができる。
・レストランにおいて使われる基本的な英会話を聞き取ることができる。
・レストランにおいて必要とされる基本的なことを英語で表現することができる。
・仕事のスケジュールに関して必要なことを簡単な英語で表現したり、聞き取ったりすることができる。
<SDGs(持続可能な開発目標)との関連>
④教育 ⑨イノベーション ⑰実施手段  

授業計画

[前期]
1.オリエンテーション(クラス分けテスト)
2.Jobs & Careers(Key Vocabulary and Listening, Conversation)
3.Jobs & Careers(Grammar Input & Output)
4.Jobs & Careers(Short Reading)
5.Jobs & Careers(Vocabulary Booster)
6.Entertainment(Key Vocabulary and Listening)
7.Entertainment(Conversation)
8.Entertainment(Grammar Input & Output)
9.Entertainment(Short Reading)
10.Entertainment(Vocabulary Booster)
11.Work Schedule(Key Vocabulary and Listening)
12.Work Schedule(Conversation)
13.Work Schedule(Grammar Input & Output)
14.Work Schedule(Short Reading)
15.Work Schedule(Vocabulary Booster)

単位数

1単位、授業回数:15回

講義の進め方

クラス別に授業を行う。各クラスには、共通の教科書に加えて、クラス別に教材を使用する。授業は、コミュニケ-ション能力の増強を目的として教科書やCDを使用しながら会話を中心にして聴解を加えて総合的な能力を向上させる。

試験と成績評価

学生の授業に対する参加の度合いが力の向上と密接に関連しているとの認識であるため、やむを得ない理由以外の欠席は、しないこと。また、遅刻もしないように注意すること。成績評価は、共通問題による小テスト(60%)とクラス別の試験やレポート等(40%)により行う。

担当教員から受講生諸君へ

本講義は、英語に対する取り組み方のひとつとしてほしい。また在学中に何かひとつ英語の資格試験を選んで取得してほしい。従って、講義以外においても問題集等を購入して学習すること。

使用教材

教科書 :『English Switch』Robert, Hickling. 臼倉 美里 著(金星堂)。
クラス分けテストを行い、クラス分けを行う。クラスによっては、上記の教科書に加えて更に1冊教科書を追加したりプリントを配布したりすることもある。
参考書 :少なくとも7万語以上の掲載語のある辞書。例えば小西友七(編)「ジ-ニアス英和辞書」㈱大修館。
電子辞書も軽くて便利でよい。積極的に活用すること。辞書を活用すると大きな効果がある。