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演劇論特講 | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

演劇論特講担当: 土門 裕之、山田 克已

開講コース

保育学科 1年次 前期

目的と内容および到達目標

教師は役者でなければならないと囁かれるほど、指導者にとって相手を惹きつける魅力を備え持つということは必要不可欠ともいえる資質である。本科目では、演劇という表現活動を通して、様々な感情や思いを相手に伝えるということや、潜在的に自分自身が持っているにもかかわらず、気づかない「自分自身」に気づき、心をリフレッシュする表現活動のあり方や意義などについて学ぶ。演じるということがどういうことか、表現するということはどういうことなのか、相手を惹きつけるということはどういうことか、総合芸術(ミュージカル)での様々な経験を踏まえて考察するのが目的である。

到達目標は以下の通り。
・自分自身の魅力について考え、自信を持ってその魅力を他に伝えることができる。
・表現と表出の違いを理解できる。
・演劇に関する全般的知識を学び、構成組織、各分掌の役割、演劇活動と教育との関連を理解することができる。

授業計画

[集中]
1.演劇・ミュージカルとは
2.表現と表出の違いについて考える
3.プロとアマチュアの違いは何か
4.人を惹きつける魅力について考える
5.演劇療法の実際
6.拓大ミュージカル全体組織と各分掌の役割
7.舞台・演劇・演劇療法から何を学ぶか?
8.プロの視点から学校演劇の意義を考える
9.演技ワークショップ①役に応じた表現活動を実践する
10.演技ワークショップ②役に応じた表現活動を実践する
11.演技ワークショップ③役に応じた表現活動を実践する
12.演技ワークショップ④役に応じた表現活動を実践する
13.保育現場で活かせる演劇に関する全般的知識について
14.舞台制作に必要な要素、条件、環境について
15.教育活動としての舞台制作と興行としての舞台制作の違い

単位数

1単位、授業週数:集中

講義の進め方

後期末に、集中講義形式により授業を展開する。

試験と成績評価

試験は行わないが、講義終了後のレポート評価を行う。また、日々の活動で感じたこと、気付いたことを記録しておくことが肝要である。

担当教員から受講生諸君へ

演劇論特講では、総合芸術(ミュージカル)を受講し、そこで感じた事、気付いたことを題材として取り上げることが多い。異なった分掌において、異なった経験を積んでいる学生諸君の気づきがとても重要なので、日々、意識的に参加し、思考を深めて欲しい。

使用教材

教科書:使用しない。
参考書:拓大ミュージカル台本・DVD等。