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キャリア技能Ⅶ(アーク溶接特別教育) | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

キャリア技能Ⅶ(アーク溶接特別教育)担当: 大道 雅之(おおみち まさゆき)

開講コース

環境農学 1・2年次 前・後期

目的と内容および到達目標

アーク溶接の作業は、生産工場や建設現場などにおいて、極めて広範囲に行われている。これに伴い、溶接装置の不備又は、保守の不良、溶接作業方法の不適切による作業者の感電、高所からの墜落、溶接中のアーク火花などによる火災、爆発などの重大災害がしばしば発生している。農業現場においても農業機械の修理・作製について広く使用されている。労働安全衛生法において、事業者は、アーク溶接作業業務つかせるときは、当該業務に関する安全又は衛生のための特別の教育を行なわなければならないとされている。
本授業は、学生のキャリアアップを図るため同特別教育を実施する。

到達目標は以下のとおり。
・アーク溶接、溶断の作業に必要な知識、技能の習得により安全な作業が行える
・労働安全衛生法によるアーク溶接特別教育講習修了証の取得

授業計画

出張技能講習依頼先の教習センタのカリキュラムによる。

1日目
 学科 溶接に関する知識、溶接装置の知識、設備の構造・取扱いの知識について

2日目
 学科 溶接作業の知識
 学科 関係法令
 演習 アーク溶接作業の実技(手アーク溶接、溶断)

3日目
 演習 アーク溶接作業の実技(ガス・シールドアーク溶接)

単位数

1単位、授業日数:3日

講義の進め方

研修の時期は夏季休業中の3日間に実施する。年度初めに開講時期を知らせる。本学にて出張技能講習を依頼する教習センタ講師で行う。本学では事前に受講説明会を開き、受講申請書を書いて提出してもらう。受講時には、本籍のわかる住民票、免許サイズの証明写真2枚が必要。

試験と成績評価

教習センタの授業を受講し、装置・関連法令知識・取り扱い技能に合格した者は、労働安全衛生法によるアーク溶接特別教育講習修了証が交付されるとともに「キャリア技能Ⅶ」1単位を付与する。

担当教員から受講生諸君へ

技能講習は出張講習の形を取っており、学外の教習センタ講師の指導を受けるので、学生らしい態度、実技の出来る服装が必要。1,2年次に自分にあったときに受講可能であるが、年1回の開講であるので開講時期がいつになるのか注意が必要。受講費用は平成27年度の場合教科書、試験費込みで22,000円である。

使用教材

教科書:アーク溶接特別教育教本((株)日立建機教習センタ)