人形劇団えりっこ「一冊の贈り物」を観劇しました。
掲載日:2017年05月16日
人形劇団「えりっこ」学内公演
5月15日(月)、保育学科の「児童文化」・「造形表現」の時間を使い、札幌を拠点に活動している人形劇団「えりっこ」をお迎えして、人形劇鑑賞を行いました。
演目は『三匹の子ブタ』(肩掛け人形劇)と『一冊の贈り物』。劇の内容はさることながら、二人で演じているとは思えないほどの豊かな人形繰りや舞台効果、音響・照明に、ただただ目を奪われて見入っていました。公演終了後は、人形の仕掛けや舞台の仕掛けなど裏側まで知ることができ、貴重な体験となりました。
竹田洋一先生は保育学科造形表現コースの授業「保育教材研究Ⅲ」を担当されています。プロから人形制作・舞台制作・演技などを学ぶことのできるのも、拓大ならでは。
造形表現コースでは1年生の後期に、子ども向けの人形劇を公演します。この観劇をいかして、自分たちの公演につなげていきたいと思います。
「えりっこ」さん、素敵な人形劇をありがとうございました。
彩られた人形と舞台。
真剣に舞台に集中!
えりこ先生による人形説明。
肩掛け人形劇の解説。
からくりの説明。
洋一先生からの人形に関するレクチャー。