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農業総合コース生がジャック・オ・ランタンづくりで音江小学校を訪問しました。(10月18日) | 拓殖大学北海道短期大学

農業総合コース生がジャック・オ・ランタンづくりで音江小学校を訪問しました。(10月18日)

一足早く、ジャック・オ・ランタンづくりで音江小学校訪問!

 本事業は6年前に国際学部農業総合コース3年生が北海道短期大学で科目等履修生として学ぶことが決定して2年目に「地域活動プロジェクト」として深川市教育委員会との連携で進められてきました。本年度5回目を迎えました。そのために、国際学部農業総合コース3年生は4月から、ジャック・オ・ランタン専用のオレンジ色に変わるハロウィンカボチャを苗から育て、毎年、100個を超えるハロウィンカボチャを収穫しています。

 今年度は、初めて音江小学校を訪問し、1年生から4年生までの児童42名に対して「ジャック・オ・ランタンづくり」を指導することになりました。後期から、深川市教育委員会と音江小学校との打ち合わせを行い、例年より短くなった時間内で如何に、説明し、作成指導可能かを協議し、その点では学生たちも綿密に準備し、子どもたちの期待に応えたいとの思いで備えました。

 実施日は10月18日(水)の5時限目。ハロウィン祭の10月31日よりはやや早めですが、本学で1年間学んでいる拓殖大学国際学部3年生10名と前期で学んだ 17名の学生のうち2名が東京から駆けつけ、計12名が様々なお化けに仮装して、深川市立音江小学校に出向きました。

 学生たちはハロウィン祭りの由来、特に、ジャック・オ・ランタンがどのようにして生まれたのか、学生が考えた創作デジタルスライドで紹介し、また、ハロウィンカボチャを如何にしてランタンに仕上げるかを自ら彫り込んでみたもので紹介しました。その後、1年生から4年生までの42名を学年別、班別に学生手作りの名札で分けて、学生たちが直に作成指導を実施しました。

 全児童が完成させることができました。ある児童は短時間の間で2個も作成しました。最後に、班ごとに出来上がったランタンを豆電球の付いた板に載せて、記念写真を取りました。
 多くの子どもたちの笑顔に接することが出来、学生たちも企画から準備に精を出した達成感で充実した一日となりました。

 本事業については、深川市教育委員会の渡辺主査をはじめ、音江小学校の細木校長先生、水野教頭先生には、直接打ち合わせ等で細部にわたりご配慮をいただき、感謝申し上げます。

 音江小学校で「地域活動プロジェクト」として「ジャック・オ・ランタンづくり」を実施した様子を写真でご紹介いたします。一足早いハロウィンイベントをお楽しみ下さい。

<仮装した学生の勢揃い、挨拶と班別の紹介>

 

<デジタル創作スライド~ジャック・オ・ランタン物語~>

 

<ランタン制作方法等紹介>

 

<制作開始~カボチャ選び、段ボールカッターで切抜き~>

 

<作品と供に記念撮影~1年生から4年生と学生~>

 

<指導した6期生>

 

<最後に児童とお別れと片付け・清掃>