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国際協力出前講座を開催しました。(6月28日) | 拓殖大学北海道短期大学

国際協力出前講座を開催しました。(6月28日)

国際協力出前講座

 6月28日(水)午後4時から拓殖大学北海道短期大学101教室に於いて、JAIC北海道センター小畑所長と国内協力員の野々垣氏、協力隊OBで帰国したばかりの上井氏を講師として開催いたしました。
 環境農学コースの学生と国際学部生あわせて100名の学生が参加しました。
篠塚学長の開会の挨拶に続き、小畑所長から日本のODAとJICAの役割、今後の海外援助のあり方や2016年から新たにスタートした持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の達成に必要なことなどを説明されました。その後、青年海外協力隊の概要については国内協力員の野々垣氏から具体的の参加方法が説明さました。その後、2016年までフィリピンで協力隊活動を行っていた上井氏が実際の現場での経験談を話されました。帰国間もない上井氏の話は、年齢も総離れていないと言うことも有り、学生には新鮮に聞こえ、身体の芯まで届きました。
 本当にお忙しい中、小畑所長、野々垣様、上井様ご講演をいただきましてありがとうございました。今後、学生達は国際社会の中の日本を意識しながら成長してくれるものと考えています。

篠塚学長のご挨拶。学長も元々は海外協力の専門家でした。
篠塚学長のご挨拶。学長も元々は海外協力の専門家でした。
JICA札幌の小畑所長からJICA・ODAの仕事について講演を受けました。
JICA札幌の小畑所長からJICA・ODAの仕事について講演を受けました。
環境農学コースの学生を中心に100名以上が出席しました。
環境農学コースの学生を中心に100名以上が出席しました。
野々垣氏から具体的な青年海外協力隊への参加方法について説明を受けました。
野々垣氏から具体的な青年海外協力隊への参加方法について説明を受けました。
拓殖大学北海道短期大学からも6名の先輩が参加しています。
拓殖大学北海道短期大学からも6名の先輩が参加しています。
フィリピンで野菜栽培の指導を行ってきた上井氏から現地の様子や苦労についてお聞きしました。
フィリピンで野菜栽培の指導を行ってきた上井氏から現地の様子や苦労についてお聞きしました。