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果樹研究会がプルーン栽培講習会に参加しました。(10月3日) | 拓殖大学北海道短期大学

果樹研究会がプルーン栽培講習会に参加しました。(10月3日)

果樹研究会(児玉航会長)が深川市主催のプルーン栽培講習会に参加しました。
 10月3日小雨の中、果樹研究会会員15名が深川市音江町の林果樹園で開催されたプルーン栽培講習会に参加しました。
 この講習会では一般市民の方に混じって空知農業改良普及センター北空知支所の黒瀬主査から北海道で栽培されている品種や栽培方法、病害虫の発生などについて説明を受けました。小雨が降っていましたがプルーンの畑は雨よけ栽培されていました。プルーンは収穫時期に雨に当たると割れてしまい(裂果)商品価値がなくなるためです。
 また、家庭菜園向き品種は「サンプルーン」で、自家受粉するので1本から栽培できるとのことでした。講習を受けてたあとは、中玉系の「ベイラー」、小玉系の「サンプルーン」を試食しました。学生の中には初めてプルーンを食べた学生もいました。深川の果樹栽培についても勉強になりました。拓殖大学北海道短期大学の果樹研究会では今後も果樹についての勉強を続けていきます。
黒瀬普及員様、林果樹園様ありがとうございました。

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市民の皆さんに混じって黒瀬普及員の説明を受けます
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雨よけハウスでの栽培は何のために行うのですか?
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試食タイムです
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手が届くかな?