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研修も佳境、アメリカで研修中の坂本先輩からのおたよりです(10月7日) | 拓殖大学北海道短期大学

研修も佳境、アメリカで研修中の坂本先輩からのおたよりです(10月7日)


 アメリカのオレゴン州Malinで研修中の坂本先輩からおたよりがとどきました。Malin最大の雇用を生み出す産業はばれいしょ生産。日本にはない大規模でかつ機械化された栽培、品質管理のなかに身を置く中で、研修も佳境に入ったようです。

坂本先輩からの写真&おたより


研修報告です。
  アメリカでの生活が半年を過ぎ、収穫最盛期ということもあり毎日が慌ただし過ぎていってます。現在は芋の状態を(機械傷、打撲痕、食害腐食) 検査し、無線でボスや上司を始め全体に報告する仕事をっています。無線はもちろん全て英語で多くの上司から質問されることがあるためかなり緊張します。 多い時では1日100台近くのトラックを検査するため1日があっという間に終わっていきます。ですが色々なことを吸収できてきているので大変ですがとても充実していると感じます。収穫期間もあと二週間ですが今学べることを一つでも多く見つけたいです。
  写真は芋の状態の検査シートと実際の数値で、次の写真が芋の状態を確認するための仕事場です。最後の写真は夜間作業で芋の貯蔵庫でサンプル採取の時のものです。

1 ばれいしょ検査シート
ばれいしょ検査シート

2 ばれいしょ検査の仕事場(緑化を避けるために暗い??)
ばれいしょ検査の仕事場(緑化を避けるために暗い??)

3 サンプル採取
サンプル採取