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女子バスケットボール部名誉監督に横綱白鵬関が就任 | 拓殖大学北海道短期大学

女子バスケットボール部名誉監督に横綱白鵬関が就任

日本とモンゴルとの外交関係樹立40周年記念の今年、
拓殖大学北海道短期大学は横綱白鵬関とともに
3育(知育・食育・体育)の新たな研究開発をスタートさせます!


第69代横綱白鵬関の女子バスケットボール部名誉監督就任について

この度、拓殖大学北海道短期大学におきまして標記内容を実施するにあたり、以下の趣旨で記者発表を執り行うこととなりました。北海道庁が推進させている食クラスター(北海道の食品産業、一次産業、観光産業などが連携して事業を興す)のモデルとしてリトルベリーズ(ハスカップ、アロニア、シーベリーの小果実)にも指定されているシーベリーは、横綱白鵬関のふるさと、モンゴルが原産国で、類まれな栄養価の高い“奇跡の果実”と言われております。美肌効果や食通改善など美容と健康に効果がある注目の果実ではありますが、日本国内での栽培技術が確立していないために海外で加工されたものを輸入しているのが現状であります。

様々な観点から農業生産技術を研究して参りました(環境)農学科の経験実績を基に、希少価値の高いこの「シーベリー」なる果実を正式に研究課題とし、効果的栽培技術を継続化させて生産体制の基盤を作ってまいります。 そして次のステップとして、その結果を(経営)経済科と保育科が地域振興に役立ててまいります。まさに“産・官・学”の連携によるシーベリーのスイーツ等商品開発によって新たな地域ブランドの確立を進めていきたいと考えております。

平成23年度に新しく創設した女子バスケットボール部は、北海道女子バスケットボール部連盟に加盟し、初のリーグ戦では3部リーグで6戦全勝、2部に昇格し、今年も北空知地区バスケット協会主催大会や深川市バスケットボール連盟主催大会で2年連続優勝を果たしております。しかし残念ながら“技術”や“チームワーク”は定評をいただくも、たった5人という“部員がいない”大きな壁が悩みの種であります。リザーブのいないチームではありますが、元気印の笑顔がコートに咲き乱れる選手たちに大きなそして素敵な応援者の支援が決定しました。

中学時代よりバスケットが大好きであった横綱白鵬関は当時、バスケット選手として全国3位という見事な成績を残すほどの活躍。今も帰国して時間のある時は後進にバスケットを指導するほどの実力の持ち主であります。国技大相撲の頂点に立つ横綱白鵬関が全国で初めて私どもバスケットボールチームの名誉監督就任にご承諾をいただきましたこと、先ずもってご報告申し上げます。

大相撲は昔から「心・技・体」のバランスを重要視してまいりました。
その基本はまさに「知育・食育・体育」にほかなりません。私ども拓殖大学北海道短期大学は、第69代横綱白鵬関と共に教育の現場で 様々な研究を重ね、新しい情報を発信して参りたいと考えております。