Topトップへ

平成28年度初めての3月キャンパス見学会開催! | 拓殖大学北海道短期大学

平成28年度初めての3月キャンパス見学会開催!

 本日【3月25日(土)】、本学としては初めて3月に「キャンパス見学会」を開催しました。これまで、4回の「オープンキャンパス」、2回の「キャンパス見学会」を実施してきましたが、高校生の学年末休業期に実施することで、本学をよりよく知ってもらおうと企画したものです。

 このような本学の期待に応えるかのように多くの高校生の皆さんが道外では遠くは東京から2名、道内勢はお膝元の深川市や近隣の旭川市や滝川市は元より、函館市、八雲町、鹿追町、帯広市、滝上町、女満別町、北見市、士別市等から30名を超える高校生が本見学会に集まって、各学科・各コースの紹介に熱心に耳を傾けてくれました。参加してくれた諸君、きらきら輝く希望に満ちた目、若い力に頼もしさを感じました。ミニオープンキャンパスともいえる新2・3年生対象のキャンパス見学会の様子を写真で紹介します。

<オープニング> 

山田克己入試広報委員長の歓迎挨拶
近藤学務学生課長補佐の説明と進行

<各学科コースの模擬授業&紹介>

【農学ビジネス学科】環境農学コース

岡田准教授による「作物の糖の話」:この100年間で爆発的に増えた人類を養うために如何にして作物の増産を果たしてきたか、農業の果たす役割について説明された。そして、作物の増産には光合成を促進させる技術が欠かせなく、そして、殆どの炭水化物は糖化合物でブドウ糖が基本となっていることをフリップを元に分かりやすく説明された。随所に質問を用意され、双方向の授業理解のための工夫が見られた。最後に屈折式糖度計を用いて、作物を実際に切り刻んで絞り、絞り液の糖度を計測した。作物の糖度を予測させていたことで、測定結果の発表では、予測との大きな違いに驚きが見られた。

ブドウ糖が如何に大事なエネルギーか説明する岡田准教授
積極的に切り刻み、絞る参加者
明るい方に向けて、メモリを読み取る参加者
校舎見学の後の農産加工実習室でそば試食!
地域振興ビジネスコースの参加者も一緒に!
本加工室は本学創立50周年を記念して改築されました。岡崎学科長ごちそう様でした!

【農学ビジネス学科】地域振興ビジネスコース

【保育学科】造形表現コースパソコン室で庄内准教授と橋本教授からガイダンス
大型スクリーンで卒業制作にかかるガイダンス

【保育学科】造形表現コース

保坂准教授から各コースの紹介がありました。
みんなで「ストローロケット」をつくって楽しそう!

【保育学科】幼児音楽教育コース

即時反応などのピアノを使ったリズム遊び
こんな風に手をつかみ合ってね!

【保育学科】身体表現コース

幼児の音楽遊びの体験:手をつなぎ輪になって!
何でこんなに早く回るの!?

<昼食・懇談>

 今日の昼食は、本学で開発した黒米を使用した、マーブ工房が作成した黒米バーガーセットを用意しました。一部保護者の皆さんも同席されておりましたので、懇談も交え、模擬授業の時間に聞けなかったことなども先輩の学生スタッフや先生方に聞くなど理解を深める機会になりました。

<記念写真撮影>

参加者と本学学生スタッフ・教職員の集合写真です。

参加者全員の笑顔がすてきですね。右側のマスコットは「タクショくん」です。覚えて下さいね!

<送迎バスのお見送り>

またの再会を期して、少しのお別れです。

次回のオープンキャンパスは5月20日(土)です。新たな大学案内パンフレットや各学科・コースの分かりやすい選択模擬授業やより詳しい入試説明などもいたします。多数の皆さんの参加をお待ちしています。

山田英吉入試広報副委員長のご挨拶
正面玄関前でのお見送り
お見送りバスの発車!中野さん安全運転でよろしく!