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ミュージカル

2007年 創立40周年記念公演「いつまでも忘れないから」

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2007年「写真集」

今回の作品タイトルは「いつまでも忘れないから」。華やかな服飾デザインの会社で、いじめを受ける一人の女性。エスカレートするいじめに自ら命を絶とうとした彼女の前に霊界から一人の少年が現われ、手を差しのべる。再び現実の世界へ戻った彼女は、元気を取り戻しデザイナーとしても認められることに。いじめを乗り越えていく主人公の不思議な体験を通して、命と愛、そして勇気ある行動の大切さをうたった作品。

つらかったこと、泣いたこと、そのすべてが心の財産

〈客員教授(舞台俳優)〉福沢 良一 先生
学生たちのひたむきな姿に心が洗われます

第10回公演から毎年出演しています。私にとって拓大のミュージカルは、一年の溜まった垢を落とす「浄化」の場ですね。若い学生たちの純粋でひたむきな取り組みに、役者としての原点に立ち返ると同時に、心がきれいに洗われる思いです。私の場合、毎日付きっ切りで指導はできませんが、訪れるたびに学生たちの歌や演技は上達します。お客様に見ていただく以上、うまいに越したことがありません。でもそれ以上に大切なのは、みんなで協力し合い、励まし合い、一歩一歩築いていくその過程にあるのだと思います。幕が閉じた時にこみ上げる涙は、みんなのお陰でやり遂げることができたという、感謝の証です。それはもうきれいな涙です。この幸せな経験、必ず将来に生かしてほしいですね。

〈脚本・作曲・音楽監督〉土門裕之 先生(保育科長)
鳴り止まない拍手が彼らの今後の支えに

学生たちが身を持って感動を体験する・・・それが教育の原点ではないか。23年前、そんな思いから始まったミュージカル。第1回公演の幕が下りた瞬間、涙が止まらず、言葉にできない感動に包まれたのを今でも鮮明に覚えています。それから毎年、夢中で指導してこられたのは、学生たちが成長していく姿を見る喜びがあるからに他なりません。人前に出るのが苦手、失敗するのが怖い、と練習場の隅で悩み、泣いていた学生が、周りの支えでどんどん成長を遂げ、本番の舞台で生き生きと輝く・・・。その確かな成長の記録こそがミュージカルなのです。初の札幌公演でも動じることなく精一杯の舞台を務め上げた学生たち。鳴り止まない拍手の音は、彼らの心の中にしっかりと刻まれたはずです。

〈演技指導・演出〉前田 順二 先生

練習を通して学生たちは日を追うごとに変わっていきます。殻を破り、成長していく姿を見るのが毎年楽しみです

〈ボイストレーナー〉山本 徹淨 先生

「心は熱く、頭はクールに」。情熱的に演じる一方で冷静さも忘れず、今できる精一杯の演技で客席を魅了してほしい。

〈ダンス・衣装・メイク指導〉藤井 綾子 先生

芸大でも音大でもなく、短大の保育科の学生が中心となって取り組むミュージカル。だから価値が大きいのです。

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