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【地域振興ビジネス】ビブリオバトル2015① | 拓殖大学北海道短期大学

【地域振興ビジネス】ビブリオバトル2015①

地域振興ビジネスコース小林ゼミでは,定期的に「知的書評合戦ビブリオバトル」を実施しています.今年度3回の模様をまとめて紹介します.

第7回ビブリオバトル テーマ:自己紹介

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4月2日に「自己紹介」をテーマに実施しました.紹介する本がなぜ自己紹介になるのかが興味深いポイントです.紹介された本は以下の8冊になります.チャンプ本は3冊目の『スマン!刑事でごめんなさい。』と5冊目の『モンスター』の2冊となりました.

  1. 村山 由佳『さいごの恐竜ティラン―I’ll stay with you』(集英社,1999)
  2. 菲尼克『自控术:如何管住自己的生活心理学』(湖南文艺出版社,2013)
  3. 北芝 健『スマン!刑事でごめんなさい。』(宝島社,2005)
  4. 山本 憲明『「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣』(明日香出版社,2013)
  5. 百田 尚樹『モンスター』(幻冬舎文庫,2012)
  6. 酒井 順子『ユーミンの罪』(講談社現代新書,2013)
  7. 寺山修司『家出のすすめ』(角川文庫,2005)
  8. 赤川 次郎『三姉妹、ふしぎな旅日記』(講談社ノベルス,2005)

第8回ビブリオバトル テーマ:ゼミで読む本

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4月9日に,ゼミで1冊目に読むための文献を選ぶために実施しました.今回は以下の3冊が紹介され,チャンプ本には『韓国化する日本、日本化する韓国』が選ばれました.

  1. 浅羽 祐樹『韓国化する日本、日本化する韓国』(講談社,2015)
  2. 砂原 庸介『民主主義の条件』(東洋経済新報社,2015)
  3. 久米 郁男『原因を推論する』(有斐閣,2013)

第9回ビブリオバトル テーマ:テーマ自由

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5月29日に,テーマ自由でビブリオバトルを実施しました.普段より趣味が色濃く出てきます.チャンプ本には8冊目の『傷物語』が選ばれました.

  1. 利岡 裕子『イヌは飼い主に似る』(三笠書房,2002)
  2. 三四六『向かい風の中で』(長野こまち,2006)
  3. 羅貫中『三國演義』
  4. 森 絵都『カラフル』(文春文庫,2007)
  5. 赤川 次郎『三毛猫ホームズの推理』(角川文庫,1984)
  6. 太宰 治『人間失格』(角川文庫,2009)
  7. 池野 恋『ときめきトゥナイト』(集英社文庫,1998-)
  8. 西尾 維新『傷物語』(講談社BOX,2008)
  9. 雷句 誠『金色のガッシュ』(講談社マンガ文庫,2011-)

ビブリオバトルとは

「人を通して本を知る,本を通して人を知る」をキャッチフレーズにした書評を使った簡単なゲームです.お気に入りの本を持ち寄り5分間でその本の魅力を語り合い,全員の発表が終わったら会場の投票で「チャンプ本」を決定します.

地域やグループでのビブリオバトルの開催のご相談や,講師依頼などお気軽にお問い合わせ下さい.

お問い合わせ

この記事に関する詳細は次の宛先までお問い合わせ下さい.
農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 小林(ビブリオバトル普及委員)
Phone: 0164-23-4111(代表)